瑞江で骨盤矯正をお探しの方必見です!
「今日も整骨院・整体で骨盤矯正してもらってスッキリ!」
3~4日後・・・
「前回も骨盤矯正してもらったのに、またズレてるといわれた・・・」
定期的に骨盤矯正を受け続ける日々・・・
こんな経験ありませんか?
なぜそうなっているのか、そこにはちゃんと理由があります!
何かと言うと・・・
しっかり筋肉が緩んでいないから、もしくは骨盤矯正が必要ないからです。
(あくまで個人的な見解なので、これが全てではありません)
「じゃあどうすればいいの?」
今まで骨盤矯正を受けていた人はそう思いますよね?
ですが、皆さんによく考えて頂きたいのは【自身の体に骨盤矯正は必要なのか】です。
本来、骨盤は左右の寛骨(腸骨・恥骨・坐骨)と仙骨から構成されています。
前で恥骨同士が強固に結合し、後ろで仙腸関節という関節が関節を作り、骨盤周りを強靭な靭帯で繋いでいます。
教科書では仙腸関節は「不動関節」、つまり動かない関節と言われております。 しかし仙腸関節部に手を当てて歩く、体を前後に曲げる、左右に捻る動作をすると 動いているのがよく分かります(大体数mmくらいです)。
また女性の場合、出産で産道が広がるので恥骨同士の結合が離開(離れる)します。 (これは出産後しばらくすると自然に戻っていきます。)
なので、ある程度の動きはあります。
ただし肩関節や膝関節、股関節みたいな大きい動きはありません。
ということは、【あまりズレは生じない】です。
「いやいや、脚の長さが左右で違うからズレてるでしょ!」
「整骨院・整体の先生と一緒にズレを確認したよ!」
そう思いますよね?
ですが、靭帯などで強固につながっているものが大幅にズレているということは、靭帯が切れてしまってケガをしている状態にあるということです。
ではなぜズレているように見えるのかというと・・・
・座っている時に足を同じ側でよく組んでいる
・座る際にまっすぐ座らず、片方に傾いている
・立っている時に片足に重心を置いている
・カバンなどを片方の肩で持ち続けている
・ヒールをよく履いている
こういった方は多いのではないでしょうか?
普段の生活の中での歩き方や座り方といった【クセ】があることによって、筋肉が緊張してしまい筋肉のバランスが崩れてしまいます。
そうすると前後左右に傾いた状態になり、足の長さが変わってしまいます。
これがズレているように見える正体です!
ということは、「骨盤のズレ」よりも「筋肉の緊張によるバランスの崩れ」を治していくことが必要になります。
骨盤矯正の施術は実際のところ、マッサージだったり、ストレッチです。
それなら自分でできると思いませんか?
私の師の一人であるアメリカでカイロプラクティックドクターの資格を持っている先生は、「骨盤矯正は効果がない」と断言してます。
それに上記で書いたように強靭な靭帯などで覆われている骨盤がマッサージ、ストレッチで動いてしまったら怖くないですか?
なぜここまで骨盤矯正が流行っているのかは分かりません。
世の中には流行り廃りがありますのでそのうちまた違ったやり方が出てくるかもしれませんね。
ちなみに当院では産後の骨盤矯正などは行っていません!
筋肉や筋膜への施術、トリガーポイントマッサージをメインに行っています。
実際にそれで長年痛めていた症状が回復した患者様も多数いらっしゃいます。
筋肉が日々の仕事や家事などで緊張して硬くなってしまうとズレて見えてしまうだけではなく、「硬くなる」、「痛み」を引き起こします。
その状態になると【体の可動域が低下します】
普段は不自由なく動かせていたものが、動かしにくくなったら、
・それ以上動かさない → さらに可動域が低下、筋力の低下
・無理に動かそうとする → さらに痛めるという状態になります。
この状態が長期にわたってしまうと慢性化し、回復までにかなりの時間がかかってしまいます。
なので、骨盤矯正を行うよりもしっかり筋肉・筋膜へのアプローチをしましょう。
もし今骨盤矯正を受けていて、その効果が持続しないと感じているなら、当院で施術を受けてみませんか?
今までのお悩みが解決するかもしれません(^^)
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