福利厚生で整体や鍼灸を取り入れるなら、江戸川区にあるろはす接骨院はりきゅう院へ

2025/06/07

ブログ

こんにちは！

ろはす接骨院はりきゅう院の千葉です(^^)/

今回は肩こり、腰痛における経済損失についてのブログです。

慢性的な肩こりや腰痛。日本の働く世代の多くが悩まされているこの不調、実は企業にとっても大きな損失につながっています。

なんと、日本国内における筋骨格系の慢性疼痛（肩こり、腰痛など）による経済損失は年間約6兆円にも上るという研究もあるのです。
特に深刻なのが「プレゼンティーズム（出勤しているが不調で生産性が落ちている状態）」による損失です。
多くの人が不調を我慢しながら仕事を続けており、その結果として仕事の質や効率が著しく低下しているのです。

そんな中、注目されているのが「整体」や「鍼灸」を福利厚生として取り入れる企業の取り組みです。
今回は、その導入メリットをわかりやすくご紹介します！

1. 慢性不調の改善で生産性アップ

整体や鍼灸は、筋肉の緊張をほぐし、血流を促進する効果があります。
これにより、肩こりや腰痛といった不調が緩和され、業務中の集中力やモチベーションが向上します。
特にデスクワーク中心の職場では、長時間同じ姿勢でいることが原因で筋肉が硬直しやすく、それが不調につながることが多いです。

整体や鍼灸はそうした慢性的なコリや痛みに対して即効性があり、数回の施術で症状の軽減が見られることもあります。
実際に導入した企業では、従業員の不調の訴えが減り、業務効率の向上が見られたケースも多数報告されています。

2. 欠勤・休職リスクの低減

慢性痛は放置すると悪化し、最終的には欠勤や長期休職、さらには離職にまで至るケースも少なくありません。整体・鍼灸を定期的に受けることで、不調の早期発見・早期対応が可能となり、重症化を未然に防ぐことができます。

とくに腰痛は日本における労働損失の最大要因の一つとされており、厚労省の調査でも上位にランクインする職業病です。
整体や鍼灸を活用して予防的にケアを行うことで、長期離脱者の発生を抑えることができ、企業の人的リスクの低減にもつながります。

3. 従業員満足度・エンゲージメント向上

「会社が自分の健康に配慮してくれている」と感じることは、働く人にとって大きな安心材料です。
福利厚生として整体・鍼灸を提供することで、従業員満足度が高まり、職場への帰属意識も向上します。

特に近年では、Z世代やミレニアル世代を中心に「ウェルビーイング（well-being）」を重視する傾向が強まっています。
身体的・精神的な健康をサポートする制度は、優秀な人材の確保や定着にも効果的です。結果として、従業員のエンゲージメントが高まり、離職率の低下にも寄与します。

4. 健康経営と企業ブランディング

従業員の健康への取り組みは、企業の社会的信用にもつながります。
経済産業省が推奨する「健康経営優良法人」の取得にも貢献し、企業のブランド価値向上にもつながります。

健康経営は単なる「コスト」ではなく、未来への「投資」として捉えられています。
医療費の削減、労働生産性の向上、メンタルヘルス対策など、さまざまな分野に波及効果があり、社外からの評価も高まります。
特に採用市場においては、福利厚生の充実度が企業選びの重要な判断材料となっており、健康支援施策は競争力のある人材戦略として有効です。

実際の導入事例も！
IT企業A社：社内で月2回の鍼灸施術を無料提供 → 腰痛の訴えが30％減少。集中力・業務パフォーマンス向上。

ベンチャーB社：整体費用を月5,000円まで補助 → 従業員満足度が6ヶ月で11ポイント向上。社内の口コミで利用率も上昇。

製造業C社：整骨院と法人契約 → 工場勤務者の欠勤率が導入1年で約15％減少。作業中のケガ予防にも貢献。

導入のコツ

チケット制や法人契約など、導入形態は多様。無理なく始められる範囲でOK。

社内アンケートや簡単な健康調査を組み合わせることで、施策の効果を可視化できる。

税制面でも福利厚生費として扱える場合が多く、会社の負担も一定のコントロールが可能。顧問税理士と連携して進めるのがおすすめ。

まとめ

整体や鍼灸を福利厚生に取り入れることは、

働きやすい職場づくり

生産性の向上

離職防止

健康経営の実現

採用力の強化

すべてにつながる投資価値の高い施策です。
「社員の健康を支えることは、企業の未来を支えること」。

これからの時代、福利厚生の“健康投資”が企業の差別化につながるカギになるかもしれません。

あなたの会社も、今こそ「健康への一歩」を踏み出してみてはいかがでしょうか？